代表取締役の間所 暁彦と共に、株式会社スタイルポートを創業した中條宰。前職の2社では数々の新規事業開発に携わり、その多くを成功に導いてきました。2022年6月現在、取締役としてアドミニストレーションユニットを管掌する彼が、創業のきっかけやそこにかけた想い、大切にする3つのバリューについて語ります。
紙からWeb、人材業界から医療業界までーー独自の手法で市場を切り拓いた前職時代
大学を卒業した中條がキャリアのスタート地点として選んだのは、株式会社リクルート。人材系事業の企画、新規事業の開発などを主に担当しました。
ビジネススクールで間所と出会った中條ですが、修了後はリクルートで新規事業の開発に関わるようになります。
転職を決めた理由は2つあったという中條。
そこで中條が出会ったのが、株式会社エムスリー。まさに「自分が求めていた環境があった」と言います。
エムスリーでも、新規事業の立ち上げに携わった中條。幅広い業務に携わり、成功へと導きます。
中條の貢献もあって、入社当時20人だったエムスリーの従業員数は、中條が辞めるころには2000人ほどに。東証一部(現プライム市場)への上場も果たし、大企業へと成長しました。
活躍の舞台は、医療から不動産へ。デジタル技術による住まい選びの課題解決を目指して
事業の成功と共に企業規模が拡大したエムスリーで、取締役となった中條。しかし、業務の末端にまで手が行き届かなくなることにもどかしさを感じて、退社することを決めます。
その矢先、ビジネススクールの同窓生だった間所から声がかかります。
「空間の選択に伴う後悔をゼロにする」——現在スタイルポートが掲げるミッションは、創業時の想いそのものだと中條はいいます。
とはいえ、創業当初は苦労の連続だったという中條。とりわけ印象的だったのが、技術の壁でした。
そんな技術の壁を乗り越える上で必要だったのは、同僚たちの高い技術力、そして“成長マインドセット”だと中條はいいます。
組織運営の要となる「3つのバリュー」が成長の原動力に
現在は、アドミニストレーションユニットの取締役を務める中條。経理・財務・労務・人事・法務といった、いわゆるバックオフィスを統括しています。
そんな中條が組織を運営していく上で一番大切にしているというのが、3つのバリューです。
これら3つのバリューは、社内の評価制度にも反映されているといいます。
社員にとって財産となるようなスキルや人脈を培える組織に
「自分たちのアイデア、プロダクト、サービスによって、世の中を良い方へと変えられる可能性があること」がスタイルポートで働く魅力だという中條。次のように続けます。
そんな会社の魅力を採用候補者に伝えるために、普段からカジュアル面談を実施しているという中條。
今後はミッションの実現に向けて、3つのバリューを体現するような組織作りにますます力を入れていきたいと話します。目指すのは、社員にとっての財産となるようなスキルや人脈を培える仕組み作りです。
スタイルポートについて
スタイルポートは「空間の選択に伴う後悔をゼロにする。」をMissionに、「グローバルで利用される3Dコミュニケーションプラットフォーム」をVisionに掲げ、住宅販売の変革を目指し唯一無二の空間コミュニケーションプラットフォーム『ROOV(https://styleport.co.jp/roov/)』を開発、提供しています。
このMission、Vision、Valueに共感いただける、共に変革を目指す仲間を募集していますので、ぜひ募集要項に目を通していただければ幸いです。
社内アンケートの他の結果が気になる!Valueの浸透具合って実のところどうなの?などなど、社内の様子が気になる方はMeetyでお待ちしていますので、お気軽にお声がけください♪