参画理由は完全に「人」です。3D領域において圧倒的な技術資産を持つスタイルポート開発チームの魅力
こんにちは、株式会社スタイルポートにてバックエンドエンジニアとして働いているりょうまです。
私は2021年8月にジョインし、一年半ほど働いています。
先日、Platform EngineerのVTRyoさんの記事が公開され、自分の中に溜まっていたスタイルポートの魅力を外部に伝えたい!欲が掻き立てられ、ふと筆を取った次第です。
今回は、業務委託として参画しているエンジニアが思う、「スタイルポート開発チームの魅力」について余すことなく伝えたいと思います。
まずは簡単に自己紹介
20代後半、九州在住です。これまで、一部上場企業から社員数数名のスタートアップまで様々な規模の企業で働き、様々なフェーズのプロダクトを開発してきました。エンジニアになってからはスタイルポートが3社目になります。GoとAWSが大好きなバックエンドエンジニアです。
就活時代に1万回以上聞いた寒いフレーズですが、本当に「人」だけで決めました
スタイルポートに参画した理由はこれです。
この記事を執筆する1年半ほど前に参画先を探しており、ありがたいことに数社からオファーをいただいてました。(当時は業務委託として初めての参画先探しでノリが分からずたくさん受けてました。当時、ご縁をいただいた企業様には大変感謝しております。)
そんな中で、結論としては迷うことなくスタイルポートさんに決めた訳ですが、その理由はずばり人です。
当時、面談を担当いただいたのがプロダクトチームのGMの吉田さん、そして現CTOの木村さんのお二人でした。
超スマートで言語化がうまい吉田さん
当日は、4社の面談が立て込んでおり、その中の4社目だったこともあり疲れ果てて、正直そこまでモチベが高くなかったのを覚えてます。(1日で何件も面談入れるのはお勧めしません)
初めに、プロダクトグループのGMである吉田さんからスタイルポートのサービスの説明がありました。一つ目の感動ポイントがやってきます。
超スマートで言語化がうまい。これまで出会ったことのない人種で、自分の中でうまくカテゴライズできない不思議な感覚でした。この辺りでモチベが一気に高くなった記憶があります。
チームメンバーの良さを引き出す、親心を持ったCTO木村さん
その後、私から自己紹介と簡単な経歴、業務経験を共有しました。
私の経験した業務についてCTOの木村さんから鋭い質問がたくさん飛んできます。
ここで第二の感動ポイントです。
スタイルポート参画前の私は、スキルの幅もそこまで広くなく、お世辞にも強強エンジニアとはほど遠い状況でした。しかしながら、目の前の課題に愚直に取り組み、ネットに落ちている記事のコピペではなく自分の頭で考え抜き、そのフェーズのプロダクトにとって最善の手段を追求することを大切にしていました。
木村さんは、私の内に秘めたるそのような姿勢を見つけ、尊重して下さりました。
と確信し、その場で参画を決めました。
後日談ですが、木村さんに「仕事で一番面白いと思うタイミングは?」と尋ねたところ、チームのメンバーが活躍してくれた時という回答が返ってきました。人生何周すればこの答えが自然に出てくるのでしょうか。。
神様、仏様、木村様ですね。
スタイルポート開発チームのここがすごい!
前置きが長くなりましたが、私が業務委託の立場として1年ほど働いて感じるスタイルポート開発チームの「ここが素晴らしい!」と思うことを4つ紹介します。
ディズニーランドのようにワクワクする、モダンな技術スタック
スタイルポートの技術スタックは実に多種多様です。
フロントエンドでは、VueやReact、TypeScriptを駆使しつつ、バックエンドではRails, Golang, Node.js、インフラでは多種多様なAWSのマネージドサービスに加え、GCPのBigQueryなど…勉強熱心なエンジニアにとってはよだれが出るような環境が整っています。
もちろん、「ただ使ってみたい」というエンジニア目線の要望だけでは厳しいですが、
なぜそれを使うのか
どんなメリット・デメリットがあるのか
使いこなせるだけの技術力と実績はあるのか
を総合的に判断した上で妥当であれば基本的にNOと言われることがありませんし、むしろ新しい挑戦を積極的に応援する文化があります。
私自身も、スタイルポートに参画してからの1年半で実に多くの技術に触れることができました。
勉強熱心でどんどん新しい技術を吸収したいエンジニアにとってはまさにディズニーランドのような環境であると言えます。
業務委託でも全社総会に交通費込みで呼ばれる優しさ
VTRyoさんの記事でも触れられておりましたが、スタイルポートでは良い意味で正社員・業務委託の垣根がありません。雇用形態の垣根を超えて良いプロダクトを作ろう!という文化があります。
例えば、
週に一度、経営陣も参加する定例会
月に一度の全社会
半年に一度オフラインで全スタッフが集まる全社総会
不定期で開催される、チームの交流を目的としたMeet & Greet
定期的に開催している全社イベント「読書会」
などなど…
意欲があれば、これら全てに参加することができます。
加えて、業務の範囲も雇用形態で区別することなく、実績と信頼と意欲さえあればどこまでも深く関われる文化があり、業務委託の立場として大変魅力的に感じています。
業務委託の立場でありながら、こうして社内ブログを執筆させてもらえていることが何よりの証拠です。
道徳の授業を1000時間受けたのかな?と思ってしまうぐらいに高いメンバーの人間力
メンバーの人間力が高いのもスタイルポートの魅力です。
なんと表現すれば良いのか難しいのですが、例えるなら道徳の授業を1000時間受けて人生3周ぐらいしたのかな?と疑ってしまうぐらいに魅力的な人の集まりです。
悪いところを指摘するのではなく、良いところを見つけて褒めようとするマインドがあり
安心して背中を預けられる信頼感があり
どんなに逆境でも愚痴を言わず、前向きに仕事と向き合うポジティブさがあり
相手をプロフェッショナルとして尊重し合える
チーム一人一人がこれらを当たり前に実践しているところにスタイルポートの強さを感じました。
ここからは私の勝手な分析ですが、人間的にもスキル的にも優秀なメンバーが集う要因として、代表の間所さんをはじめとする経営陣の魅力があるのかなと思いました。
立場にあぐらをかかず、常に先頭を走り、自社のサービスの成長を少年のような目で喜び、誰に対しても謙虚に真摯に接する。
そのような姿を見て、自分もそうなりたい!ついていきたい!という気持ちがメンバー全員に浸透しているのかなと思いました。(少なくとも私はそう感じています)
3D領域において圧倒的な技術資産を持つテックカンパニー
スタイルポートは3D領域において圧倒的な技術資産を持つテックカンパニーです。
メインのプロダクトであるROOV walkは、Web上で3Dの物件を自由に歩き回れるサービスですが、これを実現するためには以下の技術を持ち合わせている必要があります。
図面を読み取り、建築図面から3D物件に変換するためのモデリング技術
3D物件からROOV walkに変換するための技術
Web上にて3D空間内を自由に歩き回るためのフロントエンド技術
上記において、いずれも国内最高クラスに高い水準を持ち合わせており、不動産テック領域において圧倒的なプレゼンスを確立しています。
私も3D変換エンジンのインフラ基盤の構築に関わらせていただきましたが、容量の大きなファイルを高品質かつ短時間で捌くための仕組みがふんだんに盛り込まれており、この構成は他社では真似できないなと思いました。
そんな国宝級の技術資産に関わることができたことが私の人生の誇りです。
おわりに
以上、スタイルポートの開発チームの魅力(というより全社的な魅力)を紹介しました。1年半溜めに溜めていたスタイルポートの魅力を発信したい欲をスッキリ満たせて大満足です。
現状に満足せず、さらに高みを目指せるようAll For Oneの精神で今後も精進してまいります。
長文になりましたが最後まで見ていただきありがとうございました!
スタイルポートについて
スタイルポートは「空間の選択に伴う後悔をゼロにする。」をMissionに、「グローバルで利用される3Dコミュニケーションプラットフォーム」をVisionに掲げ、住宅販売の変革を目指し唯一無二の空間コミュニケーションプラットフォーム『ROOV(https://styleport.co.jp/roov/)』を開発、提供しています。
このMission、Vision、Valueに共感いただき、共にミッションの実現を目指す仲間を大募集しています!ぜひ募集要項に目を通していただければ幸いです。