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入社の決め手は「挑戦できる環境」、プロダクトを通じて顧客と社会に価値を届けたい

今回はプロダクトマネージャー 高橋有香さんのインタビューです。

高橋さんが入社2ヶ月(インタビュー当時)というスピードですでに活躍されているという声を耳にし、ぜひインタビューさせてほしい!とお願いしました。

とにかくアグレッシブでチャレンジングな高橋さんがなぜスタイルポートに?その理由を深掘りしました。
彼女を通して、よりスタイルポートのカルチャーやメンバーについて知っていただけると思います。

高橋有香さん
東京生まれ。中央大学卒。大学卒業後、モバイルサイトの制作運営企業からキャリアスタート。その後、占いサイトやソーシャルゲーム、ECサービスや企業向けのキャンペーンプラットフォーム、ニュースアプリなど様々なサービスに携わる。
2024年7月スタイルポート入社。

ー高橋さんのこれまでの経歴を教えてください。

東京に生まれ、古い賃貸マンションで中学生までを過ごしました。
その時からインテリア雑誌を切り抜いたりしながら理想の部屋を妄想して遊ぶなどして空間をデザインしたりするのが好きでした。

大学では経済学部を専攻、元々社会に価値還元できるような仕事をしたいと考え公務員を目指していたのですが、適性検査や業界研究をしていく中で、クリエイティブな仕事に就きたいと思うようになりインテリア会社や空間ディスプレイ会社に興味を持ちました。しかし、建築科などの専門科以外の学生は営業枠採用のみで企画に直接的には関われないと思い断念。

色々と検討していく中でモバイルサイトの制作運営企業に拾ってもらい、キャリアがスタートしました。

Web業界に入ってからは、元々の性格もあってかとにかく好奇心の赴くままに様々なプロダクトにチャレンジしました。
私の仕事は一般的にはPdM(プロダクトマネージャー)という名前が付いていますが、その領域は非常に横断的で、事前リサーチしたり、分析したり、営業動向して導入先を開拓したり、そうかと思えば細かい仕様書を書いてみたりと良いプロダクトを作る上で自分が知っておきたい、やっておきたいと思うことはなるべく自分で動くようにしてきました。

その後、出産、育児を経て今後の人生の過ごし方について深く考え悶々としていた時、Webと空間を組み合わせ、多角的に事業を展開するスタイルポートを発見しました。

ーそれがスタイルポートに応募いただくきっかけになったんですね。

はい。企業サイトやROOV walkはじめとするプロダクトが抜群に美しく、世界観に強く惹かれてしまったんです。

その時は母になったこともありワークライフバランスを求めて転職した規模の大きな会社で以前より範囲が絞られた業務をしていましたが、日に日に「このプロダクトもっとこんなテストをしてみて……全体的に見直したいな」と欲が出てきました。気付けば、新たなチャレンジがしたいと思い転職を考え始めていました。

転職の為の情報収集の際には求人の年収や条件面でなく、プロダクトそのものを確認するようにしていました。プロダクトを見れば、その企業がどのような理念や戦略を持っているか、そのプロダクト機能に行き着くのにどういった論理構造で設計しているか薄々伝わってきます。
初めてスタイルポートのプロダクトに触れた時はよく考えられているな、を通り越して「すごい!」という感覚が湧き上がりました。

これまでのスキルセットが何らか活かせるかも?という淡い期待を持ち、何よりずっと興味のあった空間事業に関われると思い、勇気を出し応募をしました。

ー最初、スタイルポートの印象はいかがでしたか?

選考前にはnoteを読みました。
メンバーの記事をこまめに発信してあり、人を大事にしているように感じました。記事を拝見するに、めちゃくちゃ優秀な方ばかりでこんな環境で働きたいと思う反面、もし入社してもついていけるのか?という怖さもありましたね。

ー入社の決め手を教えてください。

入社の決め手は

・プロダクトのレベルの高さ
・自分が力を付けられる仕事にストレッチアサインメントしてもらえると感じたこと
・プロダクト戦略がダイレクトに企業の方向性と連動している手応えを得られそうなこと

大きくこの3つです。
それと引き換えに大きな責任も伴うのですが、そこは挑戦したいと思いました。

ー入社してみて、入社前とのギャップはありますか?

ギャップは特にないですが、実際に中に入ってみて、メンバーそれぞれに秀でた強みがあり、言語化スキル、理解力が尋常じゃなく高い人々の集団という印象を受けてます。

皆さん、開発・技術に対してそれぞれの領域で深い知見をお持ちなだけでなく、経営的・ビジネス的視点もお持ちで、視野・知識の守備範囲がとてつもなく広いです。

デザイナーなのにPdM的な立ち回りもできる、設計もしてセッションもしてマネジメントもして……とレベルの高い業務横断ができる方が多いです。本当になんでこんな優秀な方ばかりいるの!?と驚きます。

ー今はどんな業務に携わっていますか?

今は来期のROOV compassの成長戦略にチャレンジしています。CTO木村さんと何度もセッションを重ねている段階です。

「他社がこうだから、クライアントが欲しがっているからではなく中心にある『理念』を絶対に持ち、ぶらさないで。
目の前の顕在化された課題だけでなく表出化していない本質的な価値を見極めながらプロダクトを作っていこう。」

いつも木村さんが口にするメッセージです。

応募する時から感じてはいましたが、スタイルポートのプロダクトの企画は「新しい価値の創出」が軸になっています。

単なる業界の流行や顧客が求めていることを安易にプロダクトに落とし込むのではなく、まだ顧客さえ気づいていない課題の解決、業界にとって新たな価値の創出を目指しています。

入社して2ヶ月で重要なミッションに取り組めていることは有難いと感じつつ、プレッシャーもかなり感じています。
だからこそ、未来の自分をイメージしながら仕事をするようにしています。1年後、自分はどういうプロダクトを提供していたいか、会社へどんな貢献をしていたいかを自問自答しながら仕事を進めている所です。

ー高橋さんの感じるスタイルポートの企業文化を教えてください。

組織では本質的な目的が属人的な理由に阻害される事が往々にしてあると思うのですが、スタイルポートでは1つの目的に向かって全員がフラットに意見を交える文化があると思います。

スタイルポートのメンバーは1人1人が非常にプロ意識が強く、業務を自分ごと化をできる人たちです。だからと言って1人で抱え込むという訳でもなく、詰まったら正直に他のメンバーに意見を求める、求められるという空気感がありますね。

ー今後スタイルポート・そして今後のキャリアにおいてどんなことをやっていきたいですか?

現在は新築マンションの事業者向けのサービス開発に携わっていますが、いずれ ROOVがバーチャル空間におけるプラットフォームになっていく事を密かに願っており、これまでのキャリアでも多かった一般顧客向けのサービスにもトライできると嬉しいです。

新卒で入社した会社では一般顧客に直接届くプロダクトに関わっており、自分の担当したコンテンツに対しお客様から直接感謝のお手紙が届くという経験もしました。
その時に感じた、私がオフィスの机に座って生み出したものが、どこかにいるお客様に繋がり、役に立っているのだという感覚を鮮烈に今でも覚えていますし、この仕事に取り組む原点になっています。

プロダクトを通じて顧客と社会に価値を届けたい、そして世の中に良い影響をもたらしたい、その為に挑戦をし続けていきたいと思います。


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スタイルポートについて

スタイルポートは「空間の選択に伴う後悔をゼロにする。」をMissionに、「グローバルで利用される3Dコミュニケーションプラットフォーム」をVisionに掲げ、住宅販売の変革を目指し唯一無二の空間コミュニケーションプラットフォーム『ROOV(https://styleport.co.jp/roov/)』を開発、提供しています。
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