住宅販売の3Dコミュニケーションプラットフォーム『ROOV』のUI・UXデザイナーを務める上田 恭兵。サービスラインナップのデザインすべてを統括する重要な役割を果たしつつ、フレックスタイム制度なども活用し、ふたりの子どもを育てる父親としても奮闘しています。ストレスのないUIは、いかにして生み出されるのか。デザイナーとしてのこだわりを語ります。
『ROOV』ブランドすべてのUIを担当。今後はチームでデザインする事業フェーズへ
PCやスマートフォンなどでアプリを使用することなく、未竣工物件の室内を歩くように内覧できるクラウド型VR内覧システム『ROOV walk』をはじめ、住宅販売の変革をサポートする『ROOV』。上田は、『ROOV』のすべてのサービスラインナップのUI・UXデザインを担当しています。
『ROOV compass』は2020年2月にローンチされた、ROOVブランドの中核をなす重要なサービスです。
これまで、すべてのプロダクトのデザインを一手に引き受けてきた上田。いよいよチームで動くべきフェーズに入ったといいます。
チームの“橋渡し役”として存在感を発揮。視覚的なコミュニケーションで齟齬をなくす
デザイナーとして、ユーザーにできるだけストレスを与えないことを目指しているという上田。デザインのこだわりについてこう話します。
また『ROOV compass』のUIでは、直感的に操作ができるよう工夫を凝らしているといいます。
また、社内のさまざまなチームとやりとりする機会も多いという上田。心がけているのは、メンバー間のコミュニケーションを円滑にする、“橋渡し役”のような役割を果たすことだといいます。
3D空間を自由に歩き回れる”walk”と道に迷わないための“compass”。ネーミングへのこだわり
2022年7月に入社4年目を迎える上田。これまでを振り返り、印象に残っている出来事があると話します。
一方、上田がマネージャーを務める『ROOV compass』でも、ユーザー目線に立ったこだわりが随所に散りばめられているといいます。
ローンチから2年が経過し、いまや2021年のマンション供給戸数第1位である野村不動産での全件採用が決定するなど、新築マンション販売の変革に存在感を増す「ROOV compass」。上田は、さらなる可能性を模索しています。
社内に浸透するバリューが、良き人間関係と自由な働き方の起点に
現在、フルリモートで働きながら、ふたりの子どもを育てる上田。細切れな時間も有効活用し、仕事と子育てを両立できているといいます。
そのような自由な働き方が実現できているのは、スタイルポートの掲げる3つのバリュー、“Be Innovative”、“All For One”、“Play Fair”が社内に浸透しているからだと上田はいいます。
また、スタイルポートには雇用形態に関係なく、フェアに働ける環境もあるという上田。次のように続けます。
ROOVの提供によって不動産業界のアップデートのために尽力していきたいと意気込む上田。
『ROOV』シリーズの成長を支え続けてきた上田。今後もデザインチームのトップとして、プロダクトのさらなる可能性を追求していきます。
スタイルポートについて
スタイルポートは「空間の選択に伴う後悔をゼロにする。」をMissionに、「グローバルで利用される3Dコミュニケーションプラットフォーム」をVisionに掲げ、住宅販売の変革を目指し唯一無二の空間コミュニケーションプラットフォーム『ROOV(https://styleport.co.jp/roov/)』を開発、提供しています。
このMission、Vision、Valueに共感いただける、プロダクトデザイナー(IA /UI)を大募集しています!ぜひ募集要項に目を通していただければ幸いです。
社内の様子が気になる方はMeetyでお待ちしていますので、お気軽にお声がけください♪