スタイルポートで働く為に日本に行きたい!不採用になるも2度目の応募で入社を果たす
こんちには。
スタイルポート人事の田中です!
今回はデザイナーのぺ・ミンヒョクさんにインタビューしました。
ミンヒョクさんは一度選考で不採用になった後、1年後に再度選考を受け入社したメンバー!不採用なったのになぜ再度応募したのか?そこにある背景や想いの部分をお聞きしました。
当時について一部CTOにもインタビューをし、候補者側、選考側と双方の想いが見える記事になっています。
ーミンヒョクさんの今のお仕事内容を教えてください。
デザイナーとしてROOV compass*のリニューアルを担当しています。
定量的なデータ、定性的なデータを分析し、旧デザインにあった課題を洗い出して新デザインに刷新しています。
*ROOV compass・・・新築マンション業界におけるクラウド型住宅販売支援システム
ーミンヒョクさんは今年の1月入社ですが、最初にスタイルポートと接点があったのはいつですか?
2022年の夏に採用面接を受けたのが最初です。
私はソウルでデザイナーとして働きながら、日本でのキャリアを模索していました。そんな中、スタイルポートの求人を見つけ応募したのがきっかけです。
ーそもそもなぜ日本で働こうと思ったんですか?
もともと日本のカルチャーが好きで、いつか日本で働きたいと思っていました。
大学では日本で就職する為のクラスに所属し、1年間日本語を学びながらプログラミングも習得しました。
そして東京にある企業から内定をもらいました。しかしコロナ感染症の蔓延により、日本への移動が制限される状況に直面し、来日のタイミングを待つことになったんです。
その間何もせずに待つのではなく、自己成長やスキルアップのために時間を使おう!と决め、以前から興味を抱いていたUI/UXの勉強を始めました。その過程で、デジタルデザインの世界に没頭し、デザイナーを志すようになりました。
コロナ終息が見えず、一旦はソウルで働き始めたものの、日本でキャリアを積むという夢は諦めていませんでした。
そして2022年の夏、コロナが終息したタイミングで日本で働くことを決めました。
ーそうだったんですね!数ある日本企業の中でなぜスタイルポートに応募したんですか?
理由は2つあります。
まず、スタイルポートが提供するレガシーな業界への挑戦に興味がありました。
スタイルポートはデジタル化が遅れている業界のDX化を推進することをミッションとして掲げており、その挑戦に強く惹かれました。
既存のデジタル化が進んでいる業界ではなく、新たな可能性を秘めたレガシーな領域でのプロダクト開発に関われることが、私にとっては大きな魅力でした。
もう1つは、スタイルポートの雰囲気です。
応募する前には企業情報に加え、メンバーが写っている写真をみました。アットホームな雰囲気に心が温かくなったのを覚えています。
ー実際にスタイルポートの面接を受けてみての印象はいかがでしたか?
面接、というよりは面談のような形でカジュアルにお話しした記憶です。
面接を通してCTO、PdM、マネージャーの皆さんにお会いしました。
当時、今より日本語が流暢ではなかったと思うのですが、最後まで真剣に話を聞いてくださる姿勢に感動したと共に素敵なカルチャーが根付いている企業だと思いました。
2回の面接を経て、選考の一環として2ヶ月間 業務委託としてスタイルポートで働きました。
結果、不採用になってしまいましたが(笑)
ーミンヒョクさんは一度 不採用になったのにまたスタイルポートを受けて入社された珍しいケースなんですよね。選考結果はどのようにして受けとったんですか?
選考結果を伝えるためにミーティングをセットしてもらい、CTOの木村さんから直接選考結果を聞きました。
ー選考の結果を受け、どんな気持ちでしたか?
見送りになった時にはめちゃくちゃ落ち込みましたね。
2ヶ月間スタイルポートで働いてみて、「この会社で働きたい!」という気持ちが日に日に高まっていたところだったので。
それまでは
「日本に行きたいから日本の企業に就職しよう」
と思っていたんですが
「スタイルポートで働きたいから日本へ行こう」
とまで気持ちが変わっていました。これ本当なんですよ。
結果は残念でしたが、スタイルポートで働くことへの熱意は変わらず、いつか絶対に再度チャレンジしよう!と心に決めました。
ーなぜそこまでスタイルポートで働きたいと思えたんですか?
スタイルポートでの仕事は初めて「仕事って面白い!」と思えたからですね。
当時、韓国でデザイナーとして働いており、本業が終わってからスタイルポートの仕事をしていました。それはかなりハードでそれまでの人生で1番頑張った期間といっても過言ではないです。
そんな中、初めて仕事の面白さや充実感を覚えました。
スタイルポートのプロダクト作りの難しさに比例して面白さ・やりがいを感じ、困難なことに立ち向かう時には一人ではなく、他のメンバーがサポートしてくれる環境であったことも心強かったです。
極論、選考で見送りになればもう会うこともないだろう1人の候補者に対して、スタイルポートのいちメンバーとして対等に接してくれる、スタイルポートのそんなカルチャーを魅力に感じました。
見送りになってからは福岡の企業で働いていましたが、1年ほど経ってから、CTO木村さんから福岡に行く予定があるから会いませんか?と連絡がありお会いしました。
連絡が来たのは素直に嬉しかったですね。その後、再度選考を受けて入社が決まりました。
ーそうだったんですね、胸が熱くなる話です。実際に再チャレンジされ、今年の1月に入社されましたが、入社してみてのギャップはありましたか?
スタイルポートに対してのギャップはないですが、働き方のギャップという意味ではフルリモートの働き方は最初戸惑いがありました。
前職まではフル出社だったので、わからないことがあったら隣の上司にいつでも質問が出来る環境でした。フルリモートだとそれが出来ず、一人で仕事をするのは不便に感じました。
ただ、スタイルポートでは定期的にプロジェクトやチームごとに様々なミーティングが行われ、そこで疑問点や不明な点を解消する機会が与えられます。また、ミーティング以外でもSlackを活用して質問をすることができます。
さらに、入社してしばらくはオンボーディングチャンネルがSlackに設けられ、いつでも気軽に質問や相談ができる環境が整っていたので、フルリモートでもメンバーとのコミュニケーションを取りながら仕事を進められています。
徐々にこの環境にも慣れてきたので、今は効率的に仕事が進められていると感じています。
ー入社して3ヶ月、ミンヒョクさんがスタイルポートの働く環境に慣れているようで安心しました!最後にこれからスタイルポートを受ける人に一言お願いします。
スタイルポートは世界で類を見ないWeb 3D技術を有しており、だれも行ったことのない事業領域を切り開く高揚感や不思議な感覚が得られる環境だと思います。
面談や面接を通してよりスタイルポートの魅力を感じられると思いますので、この記事を読んで少しでも興味を持った方は是非応募してみてください!
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スタイルポートについて
スタイルポートは「空間の選択に伴う後悔をゼロにする。」をMissionに、「グローバルで利用される3Dコミュニケーションプラットフォーム」をVisionに掲げ、住宅販売の変革を目指し唯一無二の空間コミュニケーションプラットフォーム『ROOV(https://styleport.co.jp/roov/)』を開発、提供しています。
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