2025年の合言葉は“Intensity” 【FY2024下期】半期に一度の全社総会 レポートVol.1
「空間の選択に伴う後悔をゼロにする。」をミッションに掲げ、3D住空間コミュニケーション・プラットフォーム「ROOV」を提供するスタイルポート。
スタイルポートでは10月中旬にFY2024下期全社総会を実施しました。
今回は開催レポートとして「今期のテーマ発表」をメインテーマにお届けします!
🚩全社総会とは
スタイルポートでは普段、リモートワークとオフィス出社が自由に選べるハイブリッドなワークスタイルをとっています。(エンジニア・クリエイターは基本フルリモート)
ビジョン・ミッション・今期のテーマ(後述)といった抽象的な概念を正しくメンバーに伝えるためには非言語的要素の共有が重要です。
ボードメンバーのメッセージの裏にある想いを 表情、声のトーン、熱量から受け取ることはオフラインでしかできないことです。
全社員が一体感を持ち、モチベーションを高め、未来に向けての結束を強めるために年に2回、オフラインで集まる全社総会を実施しています。
📣今期のテーマ発表!
スタイルポートでは、毎年期初の総会で”今期のテーマ”が発表されます。
”今期のテーマ”とは、各年の事業フェーズにおいてその時その時に事業が直面している最も大きな課題を乗り越えるために、全社員の共通言語として浸透させたい合言葉のようなもの。
それは代表の間所が自ら毎年決定し、社員総会にて発表され、会社の価値観を表すミッションやバリューとは別の概念として社内で浸透されています。
今回の記事では、今期テーマについて取り上げます。
これまでのテーマは以下の通り:
これらのテーマは会議の最中の発言や、Slackのスタンプなどのコミュニケーションで自然に使われます。
そして、今期のテーマは
“Intensity(インテンシティ)”
直訳すると、「強烈 激烈 厳しさ 熱烈 強度」を意味します❤️🔥
この単語をどのように解釈するのか?
テーマの裏にあるボードメンバーの想いは?
メンバーに何を期待するのか?
ひと単語に込められた想いを、ボードメンバー4人にインタビューしました。
皆さんそれぞれ違う切り口で、しかしながら根底にある想いは通じています。「スタイルポートが大事にしている価値観」に加え、今わたしたちに必要なことを伝えてくれました。
スタイルポートのメンバーじゃないよ!という方にとっても、何かにチャレンジするときに大切にすべき考え方やスタンスの参考になるのではと思います。
💌ボードメンバーからのメッセージ
代表取締役:間所
Q1. “Intensity”とは?
メンバー個人個人が
・より完璧であることへの執着
・結果に対する強いこだわりと意志
を持ち、かつチームが相互にサポートし合って、(不可能に思える)大きなミッションに真剣に挑むこと
Q2. “Intensity”に込める想い、メンバーに期待すること
Our Valuesの一つである“All For One”は、個の能力限界を超えたアウトプットを組織でカバーし合いながら実現していこうとする共有価値です。
スタイルポートの素晴らしいカルチャーとして根付いており、実際に「一人だったらとても実現できなかったであろう」大きな業界変革を成し遂げつつあるのはメンバー全員が誇るべき事実です。
しかしながら、事業の安定、会社の成長とともに、「少しくらい楽をしていても」とか「あとは上席や周囲がフォローしてくれる」といった、個の甘えや緩みも生じていて、これを放置・蔓延するとAll For Oneの源泉自体が喪失してしまうという危険性も孕んでいます。
スポーツも芸術もビジネスも最後の最後に勝敗を分けるのは、圧倒的な実力の差と言うよりは、あとほんの少しの勝利への執着で決まることがほとんどです。そして、この勝敗を決める僅かな差は個々人のIntensityによって生じます。
メンバー一人一人がプロフェッショナルとしての矜持を持ってミッションに対する責任を果たし、まだ世の中に存在しない価値の実現を目指して一年間を全力で走り抜けたい。
そういう想いも込めて、第8期のテーマを“Intensity”としています。
取締役:中條
Q1. “Intensity”とは?
・上位概念思考で思考し、行動し続けること
やるべきこと、やった方がいいことは山のようにあります。忙しく仕事をするうちに、本来の本質的な目的を忘れ、タスクをこなすことが目的化してしまってないか?誰かに言われたことを思考停止でこなしていないか?常に上位概念思考で本来の目的を見失うことなく、これでいいやと自ら目標レベルを下げることなく、思考し続け、行動し続ける組織でありたいと思っています。
・圧倒的な熱量や想いでやり抜くこと
独りで完結する仕事は何一つとしてありません。一緒に同じ目的に向かって走る仲間がいて、私たちのサービスを利用してくれる顧客やユーザー、これから私たちと一緒に仕事をしてくれる人たち(採用候補者)がいて初めて成立します。人は合理性、左脳だけでは動きません。圧倒的な熱量や想いが右脳を刺激し、理解から納得へ、そしてより質の高い行動や結果につながるのだと思います。
Q2. “Intensity”に込める想い、メンバーに期待すること
ビジネスパーソンとして市場価値を高めるにはスタイルポートはとてもいい環境(チャレンジングな仕事に裁量と自由度を高く取り組める)だと考えています。
しかし、単に仕事をこなすだけでは成長しません。プラスα、あと一歩先を目指して仕事に取り組み、その結果として成果を出すことで成長し、市場価値が高まっていきます。
こだわりを持って、熱量のある人に周囲はついてくるし信頼されます。共に働く仲間、顧客からの信頼が一番の財産となると信じています。
取締役(マーケティンググループ所管):堀井
Q1. “Intensity”とは?
ビジネスでは思うようにいかない事が多々ありますが、どのような状況でも諦めず、強い意志を持って迅速かつ粘り強く、具体的な行動を即座に取る姿勢が重要だと思います。
また、 単にロジカルな説明だけでなく「プロダクトにかける自分の想い」を熱意を込めて伝えることも大切にすべき点だと思います。
特に我々のようなソリューション提案型のセールスでは、情熱が行動に現れることで成果につながると考えています。
Q2. “Intensity”に込める想い、メンバーに期待すること
我々はROOVの伝道者であり、クライアントからは「プロフェッショナル」として期待されていることを常に意識して欲しいと思っています。
クライアントの「何が課題で、そこに向き合い、努力し、それが相手に伝わり、成果を出せる」という事に熱量を持って挑み続けるのは大変なことだと思いますが、結果として目標をクリアする喜びや、その過程を楽しめる。そんな仕事にしてもらいたいと思います。
取締役(エンジニアユニット所管):中村
Q1. “Intensity”とは?
現状に満足せず、常に期待を超えていく姿勢・マインド。そして実行力。
Q2. “Intensity”に込める想い、メンバーに期待すること
エンジニアとして自問したときに、言い分け無しに胸を張って100%(100点)以上と言えるものが提供出来ているようになってほしい。
考えるだけや構想しているだけではNO、いかにアウトプットを出すか。評論家にならずに実行してほしいです。また、周りを巻き込むことも大切。エンジニアって自分の領域から出たがらないですが、周囲を巻き込んでこそ良いものが作れるはず。
自分たちの作ったコンテンツやサービスがどのように使われているかを作る側・使う側の両立思考で考え、新しい価値を生み出してほしいです!
「あと一歩の粘り強さが結果を左右する。」
これはスポーツでも芸術でも、そしてビジネスにおいても変わらない真実です。
8期目を迎えたスタイルポート、メンバー全員がより高い成果を出すための「あと一歩」を追い求め、 “Intensity”に1年間駈け抜けます!
この一年間、 “Intensity” を合言葉に私たちはさらにチャレンジをし続けます!
☺️おまけ
総会後のアンケートで寄せられたIntensityなコメントの一部
すでに社内ではIntensity(インテンシティ)が飛び交っています❤️🔥
\仲間を大募集中です/
現在募集しているポジションはこちらから。
ご興味のある方は、カジュアル面談からでもお待ちしております!
スタイルポートについて
スタイルポートは「空間の選択に伴う後悔をゼロにする。」をMissionに、「グローバルで利用される3Dコミュニケーションプラットフォーム」をVisionに掲げ、住宅販売の変革を目指し唯一無二の空間コミュニケーションプラットフォーム『ROOV(https://styleport.co.jp/roov/)』を開発、提供しています。
社内の様子が気になる方はPittaでお待ちしていますので、お気軽にお声がけください。